短歌

1月27日の日替わりメッセージは

『紀貫之(きのつらゆき)の短歌』

今日は紀貫之が詠んだ冬の短歌をご紹介します。「雪降れば 冬ごもりせる 草も木も 春にしられぬ 花ぞ咲きける」雪が降ると冬ごもりしている草も木も、春には見たこともないような花を咲かせるのだなあという内容。感性豊かですね。それでは、また明日。

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短歌

11月25日の日替わりメッセージは

『11月の短歌』

秋が深くなると、もの悲しくなりませんか?そうした気持ちを表現しているのが、この短歌です。奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき。紅葉まっただ中の人里離れた奥深い山を訪れてみたくなりますね。それでは、また明日。

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短歌

10月06日の日替わりメッセージは

『百人一首』

静けさに包まれて物思いにふける秋の夜長。百人一首から、独り寝の寂しさを山鳥(やまどり)の長い尾で表現した有名な歌をご紹介しましょう。あしびきの 山鳥(やまどり)の尾の しだり尾の 長々し夜を ひとりかも寝む。それでは、また明日。

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短歌

5月17日の日替わりメッセージは

『古今和歌集の巻頭歌

5月と言えば、思い浮かぶのはこの短歌。「ほととぎす 鳴くや五月の あやめぐさ あやめも知らぬ 恋もするかな」古今和歌集の最初の一首ですね。これが激しい恋を読んだ歌だと、皆様はご存知でしたか?それでは、また明日。

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短歌

9月25日の日替わりメッセージは

『散歩で短歌

いつも何気なく歩く散歩コース。明日はその散歩道で短歌を作ってみませんか?ルールは決めずに、見たこと感じたことを、そのまま自由に表現しましょう♫いつもの見慣れた景色も違って見えてきますよ。それでは、また明日。

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短歌

2月20日の日替わりメッセージ」は

『水仙の花

この季節、水仙の花が美しいですね♪俵万智さんの短歌「海鳴りに耳を澄ましているような水仙の花ひらくふるさと」は越前岬に咲く水仙を詠んだ歌だそうです。花の形が本当に耳を澄ましているようにみえますね!それでは、また明日。

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短歌

6月7日の「日替わりメッセージ」は

『春過ぎて夏来たるらし』

元号が令和になり、今はその出典の万葉集ブーム。そこでこんな歌を思い出しました♪「春過ぎて夏来たるらし白妙の衣干したり天の香久山」。有名な持統天皇の歌です♪今年は少し、万葉集をおさらいしてみませんか?それでは、また明日。

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