俳句

2月3日の日替わりメッセージは

『立春の俳句「春寒し」

今日は春の始まりとされる立春ですが、まだ寒く新型コロナウイルスも終息しないままですね。尾崎紅葉の「何はさて 命大事の 春寒し」という句のように、何はともあれ命を大事に生きていきたいものです。それでは、また明日。

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俳句

1月13日の日替わりメッセージは

『正岡子規の新年の句

新年に正岡子規が詠んだ「めでたさや飾りの蜜柑盗まれて」という俳句。お飾りの蜜柑を盗まれてしまってもそれが許せるという、お正月らしいおめでたい空気を表していますよね。誰が蜜柑を盗んだのでしょう?それでは、また明日。

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俳句

11月10日の日替わりメッセージは

『秋の暮れ

今日は、秋の風情を詠んだ松尾芭蕉の句をご紹介します。「枯れ枝に鳥のとまりけり秋の暮れ。枯れ枝に鳥のとまりけり秋の暮れ」。夕暮れ時、ふと外に目をやると枯れ枝に鳥が一羽。秋ですねぇ~~。それではまた明日。

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俳句

7月24日の日替わりメッセージ」は

『正岡子規の俳句』

今日は、正岡子規の俳句をご紹介!「物干しのうしろにわくや雲の峰」晴れた日の空には大きな入道雲がある事が想像できますね!高くそびえる入道雲を追ってついつい空を見上げてしまいそうですね♪それでは、また明日。

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俳句

6月23日の日替わりメッセージ」は

『一茶が見た青梅と蛙』

今日は、今の時期を詠んだ小林一茶の俳句をご紹介!「青梅に 手をかけて寝る  かわづ哉 青梅に手をかけて寝る かわづ哉」こんな光景を目にすると、梅雨もいいもんだなと思えますよね♪それでは、また明日。

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俳句

3月13日の日替わりメッセージ」は

『すみれの俳句

今日は、夏目漱石の俳句をご紹介。「菫(すみれ)ほどな小さき人に生(うま)れたし、菫ほどな小さき人に生れたし」小さな存在でも、懸命に生きる菫。そんな、ひっそりと自分の力を尽くす人生でありたいという漱石の思いが詰まった、素敵な句ですね。それでは、また明日。

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俳句

2月10日の日替わりメッセージ」は

『蛤の俳句

今が旬のハマグリ。正岡子規はこんな句を詠んでいます。「君を待つ蛤鍋や春の雪」「君を待つ蛤鍋や春の雪」春を感じるハマグリを味わいながら、窓の外の雪を眺める。何とも風情がありますね♪それでは、また明日。

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俳句

12月4日の「日替わりメッセージ」は

『令和の俳句』

令和元年も最後の月になりました。
「降る雪や 明治は遠く なりにけり」という有名な句がありますが、
明治どころか昭和も平成も遠くなりにけりですね♪
令和2年に向けて何か新しい目標を掲げてみませんか?それでは、また明日。

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俳句

10月28日の「日替わりメッセージ」は

『ススキで一句』

10月も後半になり秋の気配も深まり始めました!そこで一句『ちる芒寒くなるのが目にみゆる。ちる芒寒くなるのが目にみゆる』。これは小林一茶の俳句です。皆様の記憶の中にある芒はどんな風情なんでしょうか!それでは、また明日。

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俳句

7月5日の「日替わりメッセージ」は

『子規 風鈴の句』

暑い日が続きますが、暑さを和らげる知恵の一つに風鈴があります。正岡子規はこんな句を詠みました。「涼しさを 風鈴ひとつ そよぎけれ」「涼しさを 風鈴ひとつ そよぎけれ」。風鈴の音色って、癒されますよね~!それではまた明日。

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